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サービスについて

サービスについて

施設サービス計画(ケアプラン)

介護支援専門員(ケアマネージャー)が、ご家族やご利用者ご本人の意向に沿って作成する施設サービス計画書に基づき、可能な限り居宅における生活への復帰を念頭に置き、各種サービスを提供することにより、ご利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援します。

介護

全国老人福祉協議会が薦めてきた自立支援の理論と実践から、具体的な取組みや体制作りを行い、自施設における更なる介護の質の強化と向上を図っています。また、認知症ケアにも取り組んでいます。その取組みについては、"つつじだより"で活動を報告しています。"つつじだより"には、入所されているご利用者の生活の様子等も掲載して、施設内に掲示するほか、1階玄関のお持ち帰り自由の資料立てにセットしています。また、3ヶ月に一度、ご家族宛に郵送しています。

食事

管理栄養士の立てる献立表により、栄養とご利用者の心身の状況と嗜好に配慮したバラエティに富んだ食事や手作りおやつ・飲み物を提供します。自然排便を促す食事・おやつにも取り組んでいます。飲食を含む行事の時には、楽しく喜んでいただけるよう工夫をこらしています。真心のこもった対応に、高評価を得ています。

健康管理

週2回、嘱託医師(向井医院・向井康祐医師)による診察日を設けて、健康管理に努めます。体調の急変等、緊急の対応が必要な場合には、主治医または協力医療機関(光輝病院、周東総合病院)等に責任を持って引き継ぎます。また、感染症予防にも十分配慮して対策を取り、施設内感染の防止に努めています。また、下剤廃止に向けて取り組んでいます。

相談・苦情

当施設のサービスについて、お気軽にご相談下さい。ご相談や苦情について、誠意をもって対応し、責任をもって調査し改善させていただきます。苦情解決規程に基づく苦情解決制度があります。苦情受付担当者は、介護支援専門員、生活相談員、苦情解決責任者は、施設長となっています。また、第三者委員は、公平性、中立性を確保できる3名の方に、理事会の承認を得て、理事長が委嘱します。このほか、国保連合会介護保険課苦情相談班、平生町役場健康保険課介護保険班にも窓口があります。

金銭管理

ご本人または身元引受人様の同意を得て、金銭の管理を代行いたします。指定する金融機関(山口銀行、ゆうちょ銀行)の預貯金通帳により、当苑の管理者(施設長)が、責任をもって管理させていただきます。つきましては、高額な残高のある通帳のお預かりはご遠慮しています。

地域との交流・連携

平成26年6月1日に"地域連携班"が創設・設置されました。もっと地域の皆様の身近な施設・つつじ苑をめざして、施設の広報活動や地区の地域交流センター活動に努めました。創設当時は、つつじ苑をご存じなかった地域の方にも、活動の様子を直接ご欄になったり、いろいろな媒体を通じたりして知られるところとなりました。また、地域のボランティアの来苑も増えました。
令和6年4月1日より、この体制はなくなりましたが、これまでのつながりは継続しています。コロナ禍以後、地域との交流や活動について、多くの課題が残りましたが、地域における施設の役割を再認識する機会になりました。そして、つつじ苑は、これまでの活動の成果を生かしながら、地域と共生できる施設を目指しています。

非常災害時の対策

火災や自然災害の対策として、それぞれ「避難訓練」を実施しています。自然災害のひとつである土砂災害については、平成22年度より、「土砂災害防災訓練」として、平生町災害対策本部や地域協力者の方との情報伝達訓練とご利用者を対象とした実働避難訓練を実施しています。
また、台風等の緊急時には、居宅介護支援専門員(居宅のマネージャー)からの利用申込みについて、平生町との連携を図りながら、利用定数を超える場合も、要介護の方を受け入れています。若干名の緊急対応の必要な方が、利用定数を超えて利用することができます。
 
※「災害時における要配慮者の受入れに関する協定」平生町と当法人間で締結(平成31年3月1日)
 「土砂災害時避難確保計画」(平成31年4月1日策定)平生町提出(令和元年6月5日)
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社会福祉法人うちうみ会
〒742-1107
山口県熊毛郡平生町曽根10126-2
TEL.0820-56-7335
FAX.0820-56-1052
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